
※来店時の情報です。最新の情報はお店にご確認ください。
『横濱くじら』

日ノ出町や桜木町から徒歩7分。宮川町の路地裏に佇む、昭和28年創業の鯨料理の専門店です。
70年以上の歴史を持つ老舗が、今なお変わらず暖簾を守り続けています。
かつて野毛が“くじら横丁”と呼ばれた時代の面影を残す、唯一無二の専門店。

今回は3人だったので2Fを予約して「コース(5,000円)」をいただきました。
まるでおばあちゃん家に遊びに来たような安心感ある店内です。1Fはカウンター席でした。
メニュー

コース料理の内容はこんな感じです。
金額は5,000円〜となっていて、ドリンクは冷蔵庫の中から取っていき、後で計算するみたいな流れです。
◆この日のラインナップ。

まずはお通しで漬物。ひたすら鯨尽くしなので合間に挟みます。

最初の「ぼたん雪」は鯨の皮で取った出汁を使った湯豆腐!
スープは残しておいて回収され、最後にまた登場します。

続いてフライ。小学生の頃の給食に鯨のフライが出たような記憶がうっすら、、
なんとなく懐かしい味わいを感じました。

こちらがお気に入りの「ユッケ」。卵黄と特製ダレが絡み、まるで上質な和牛のよう。
意外と卵黄が固めで驚いた。

「たたき」です。本当にいろんな調理で鯨が食べられることに驚き。見た目はカツオにしか見えない笑

「あぶり」です。え、生じゃん?って思うかもですが、生でも食べられます。
ただ焼いて食べることもできるので、自分で焼き台みたいなので焼いても食べます。
個人的にはこの生のままの方が好きでした笑

そしてメインの「珍宝(うねす・さえずり・心臓・鯨赤・松浦漬け・百ひろ・百畳)」
初めて聞く鯨の部位が計8種食べ比べできます。上のピンクのやつ(名前忘れた)がガムのようにひたすら噛むような感じで、飲み込むタイミングが分かりにくいです笑

鯨の図面?と一緒に女将さんが豆知識含め説明してくれました♪

鯨のたれ。ビーフジャーキーの鯨版みたいな?

コースのラストはぼたん雪のスープで作ったおじやです。旨みたっぷりでおいしかった!

鯨のぬいぐるみなどもありました♪
最後まで鯨を食べ尽くす大満足のコース🐳
女将さんも優しく、くじら料理が初めての人にもぜひおすすめしたいお店です。予約は電話から可能。多分現金のみかな?
ごちそうさまでした!

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店舗情報
🏠 『横濱くじら』
📍 神奈川県横浜市中区宮川町2-29
🕰️ 17:00〜22:00
🛏️水・土日祝は定休日
💰5,000〜5,999
現金のみ(多分?)

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